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専門医資格取得によるメリット

更新日時:2018年5月23日

その昔、医学博士と専門医は「足の裏に付いた御飯粒」と言われたことがあります。理由は「取ろうと気になる、取ったところで何も変わらない」ためです。それは、医療機関の広告には制限があり、苦労して専門医を取得しても、表示できるのは名刺の肩書くらいでした。時代は変わり、2002年から専門医の広告が認められ、今では「XXX専門医」をアピールする看板が多数あります。患者さんも専門医を認識するようになり、学会もホームページで近くの専門医を探しやすくしました。その結果、アレルギー専門医の診察を希望して来院する患者さんも増えています。また、2014年に発令された「アレルギー疾患対策基本法」では、増え続けるアレルギー疾患患者に対応するため、アレルギー専門医育成も目標にされています。つまり、アレルギー専門医は、まだまだ不足し、必要とされています。

アレルギー分野も次々と新薬が登場し、早い速度で進歩しています。新薬を使用した最先端医療を、適正・安全に提供するためには、十分な情報を得る必要があります。総合病院、大学病院に在籍している間は、多くの情報が苦労なく手に入ります。しかし、これらの病院から離れると、自分で集めなくてはなりません。専門医名簿に名前があると世間に専門性を知らせることができ、情報提供を容易に受けられます。

専門医資格を取得するには筆記試験があります。いつになっても嫌な試験ですが、専門医として診療するために重要な役割があり、大学の入学試験のように、合格後は忘れて良い試験ではありません。試験勉強は、断片的に身に付いた知識、経験を整理し、体系的にまとめる役割を担っています。試験は専門医が作成した良問であり、合格した暁には、アレルギー専門医の受験は有益な時間であったと感じるでしょう。
不足しているアレルギー専門医がキャリアに加わることで、活躍の場は大きく増えます。アレルギー専門医になって、充実した毎日を送ってみませんか?

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