一般社団法人 日本アレルギー学会

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理事長就任挨拶

更新日時:2021年6月21日


一般社団法人日本アレルギー学会 
理事長 海老澤 元宏

ご挨拶
 この度一般社団法人日本アレルギー学会の理事長に就任しました国立病院機構相模原病院臨床研究センターの海老澤元宏です。COVID-19パンデミックが2020年初頭から我々の日常生活に多大な影響を与えておりますが、我が国でもSARS-Cov-2に対するワクチン接種も徐々に進み、先行する国々での状況から判断して、長い暗いトンネルの先に出口が見えてきたと思います。

 学会にはいくつかの主たる事業がありますが、学術大会、総合アレルギー講習会、セミナーなどはデジタル化により現地開催に加えてオンラインでの参加、その後のオンデマンドによる聴講に変化しつつあります。昨年私が主催させて頂いた第69回日本アレルギー学会学術大会は国際アレルギー学会(JSA WAO 2020)として、前例がない中での新しい学術大会の形を模索し実践した大会となりました。私は2020年初頭に世界アレルギー機構(WAO)の理事長に就任し、本学会が世界で最大規模の国単位のアレルギー学会としてその力をJSA WAO 2020を通して世界に示せたことを大変誇りに思いました。本学会の規模に見合った会員の国際的な情報発信力をAllergology International、英語版ホームページ等をさらに充実させ、強化していくことが重要と思っております。

 もう一つの大切な事業であるサブスペシャルティとしてのアレルギー専門医制度が、学会認定から日本専門医機構の認定に変わることで大きな変化を求められています。2022年4月に開始することが同機構から求められ、新専門医制度対策特別委員会を中心に作業が進められています。各科共通のアレルギー専門医制度であることも求められ、基本領域の専門医を取得後にアレルギー専門医を目指すことになるので、研修期間を3年から2年に短縮することにいたしました。新専門医制度に関する情報は逐次ホームページにてお知らせして参ります。

 学術大会やアレルギー専門医制度の変革により、将来の学会員の構成にも大きな影響を与える可能性があり、諸課題に対して中長期の展望を立てた上で学会として一丸となって対応していくことが重要と考えております。本学会の設立から70年余の月日が過ぎ、学会に求められることは時代により変遷してきました。国際的にはWAOや欧米の学術団体との連携も機敏に対応する必要がありますし、国内では厚労省をはじめとした官公庁との連携、アレルギー疾患対策の拠点病院の活動との連動も求められています。幸い私は国内外のこれらの活動に関わっている立場におりますので連携がよりスムーズに進めていけると思います。SNS等を活用し会員の皆様と学会との相互のコミュニケーションを密にして、風通しの良い学会にしていきたいと思います。理事会・各種委員会・事務局が一丸となって諸課題に対応してまいりますので、ご支援ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 

以上

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