日本アレルギー学会
会員各位
理事長 斎藤博久
平素より日本アレルギー学会に御理解を賜り、厚く感謝申しあげます。
さて、予てより社員総会議事録等で御報告しておりましたが、2015年（平成27年）から、本学会主催の学術大会が年１回の開催となります。
その移行のため、来年開催の第26回日本アレルギー学会春季臨床大会は、会期を３日間とし、基礎から臨床まで幅広く発表して頂く大会として、現在、眞弓光文会長（福井大学）のもと、準備が進められています。秋季学術大会は開催されません。
一方、上記、学術大会開催の変更に伴い、専門医等の研修体制を整えるため、下記のとおり来年から「総合アレルギー講習会」を開催することになりました。
第1回総合アレルギー講習会－Total Allergistを目指して－
2014年12月20日（土）～21日（日） 於：パシフィコ横浜
対象：専門医に限定せず全会員を対象とする
規模：1500名程度（事前登録制）
これは、本学会が主催し企画運営するもので、当初３年間は12月に開催を予定しております。現在、総合アレルギー講習会準備室を中心に、プログラムの検討等が進められております。本講習会は、アレルギー専門医を目指す会員への研修とともに現在アレルギー専門医の会員の方々への生涯教育も目的としていますので、多くの会員のご出席を期待します。
なお、開催概要は、学会誌「アレルギー」62巻12号（12月30日発行）および学会Webサイトにてお知らせいたします。各位におかれましては、御留意くださいますようお願い申し上げます。
以上
※総合アレルギー講習会（業績単位を含む）につきましては、学会誌および学会Webサイトにて概要発表を予定しております。発表前に詳細な説明はできませんので、事務局へのお問い合わせは御遠慮くださるようお願い申し上げます。
