2013年11月15日
日本アレルギー学会
会員 各位
日本アレルギー学会
理事長 斎藤 博久
アレルゲンと免疫療法委員会
委員長 増山 敬祐
舌下免疫療法講習会の開催について
アレルギー疾患の診療において、アレルゲン免疫療法は国際的には中心的な位置づけが与えられている重要かつ標準的な原因療法です。その中で舌下免疫療法につきまして、ようやく日本でもまずスギ花粉症を対象とした最初の治療薬が承認される見込みとなりました。そこで下記のとおり舌下免疫療法についての講習会を開催し、その正しい知識を皆様に習得していただきたいと願います。
今回は、日本鼻科学会、日本耳鼻咽喉科学会で実施の講習会と同一で、まずは鼻炎領域に焦点を絞った内容となります。
なお、今後の日常臨床では、秋季大会号に同封して送付いたしました「スギ花粉症におけるアレルゲン免疫療法の手引き」(日本アレルギー学会発行)をお役立ていただければ幸いです。
舌下免疫療法講習会
日 時 2013年11月30日(土)16:30~18:00
場 所 第63回日本アレルギー学会秋季学術大会
第1会場(ホテルニューオータニ ザ・メイン 鶴 西の間)
対 象 第63回日本アレルギー学会秋季学術大会 参加者
(会員・非会員は問いません)
受講料 3,000円(テキスト代を含む)
定 員 1,000名 事前登録制
申 込 第63回秋季学術大会ホームページからお申し込み下さい。
(オンライン登録のみとさせていただきます)
申込期限:11月25日(月)(定員に達し次第締切りとさせていただきます)
プログラム
「舌下免疫療法の実際と対応」
司会: 増山 敬祐(山梨大学医学部 耳鼻咽喉科頭頸部外科)
1.舌下免疫療法のためのアレルギー性鼻炎の正しい診断法
米倉 修二(千葉大学医学部附属病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科)
2.舌下免疫療法の実際
後藤 穣(日本医科大学 耳鼻咽喉科学)
3.舌下免疫療法のadverse effects (アナフィラキシー対策)
中村 陽一(横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンターぜん息・アレルギー科)
司会: 増山 敬祐(山梨大学医学部 耳鼻咽喉科頭頸部外科)
1.舌下免疫療法のためのアレルギー性鼻炎の正しい診断法
米倉 修二(千葉大学医学部附属病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科)
2.舌下免疫療法の実際
後藤 穣(日本医科大学 耳鼻咽喉科学)
3.舌下免疫療法のadverse effects (アナフィラキシー対策)
中村 陽一(横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンターぜん息・アレルギー科)
*その他 詳細は第63回秋季大会ホームページを御参照下さい。