一般社団法人 日本アレルギー学会

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「新型コロナウイルスワクチン接種にともなう重度の過敏症 (アナフィラキシー等)の管理・診断・治療」について

更新日時:2021年3月1日

日本アレルギー学会会員各位

令和3年3月1日

一般社団法人日本アレルギー学会

理事長 出原 賢治

 

「新型コロナウイルスワクチン接種にともなう重度の過敏症

(アナフィラキシー等)の管理・診断・治療」の作成とHPへのアップロード

 

新型コロナウイルス感染症に対する有効な予防手段として、ワクチンに大きな期待が寄せられています。すでに特例承認され、一部の医療関係者を対象として接種が始まっておりますが、これらのワクチンの副反応については不明な点も多く、また、重度の過敏症であるアナフィラキシーをきたす頻度が従来のワクチンよりも高いことが欧米において報告されております。しかし、アナフィラキシーの症状と対処自体は他の原因によるものと変わらず、現時点ですべての新型コロナウイルスワクチンによるアナフィラキシーは適切な対処により回復しております。また、ワクチン接種に際しては常にその益と害のバランスを考えることが必要であり、副反応に対する過度な懸念や対応は社会に大きな損失と負担をもたらす危険性が存在します。

そこで日本アレルギー学会では、新型コロナウイルスワクチン接種にともなう副反応のうち、特に重度の過敏反応(アナフィラキシー等)を起こし得る危険因子、管理、診断および治療について現時点の情報を整理し、適切にワクチン接種を行うための指針である「新型コロナウイルスワクチン接種にともなう重度の過敏症(アナフィラキシー等)の管理・診断・治療」を作成し、学会HPにアップロード致しました。どうぞ会員の皆様には、この情報を有効にご活用いただきたく存じます。

なお、最新の副反応に関する情報については、厚生労働省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、ワクチンメーカー等からの通知を確認いただきますようお願いいたします。

新型コロナウイルスワクチン接種にともなう
重度の過敏症(アナフィラキシー等)の管理・診断・治療

               2021年3月12日改訂版掲載

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