一般社団法人 日本アレルギー学会

English
会員ログイン
専門医について
第70回日本アレルギー学会学術大会
第7回総合アレルギー講習会
第3回臨床アレルギー講習会

会員ログイン

新専門医制度についてのFAQ

更新日時:2021年4月5日

新専門医制度についてのFAQ(2021.4.5更新)

A●制度全般について●

Q.現行制度と新制度では何が変わるのですか

A.現行制度の専門医は一般社団法人日本アレルギー学会が認定します。新制度では一般社団法人日本専門医機構(以下、機構)が認定することになります。カリキュラムや試験など様々なルールの変更が生じます(詳細は学会HPや本FAQの別稿を参照下さい)。

Q.現行の学会認定専門医と比較して、機構認定専門医を取得するメリットは何ですか

A.現行の学会認定専門医に比べ、新しい制度における専門医はインセンティブが働きやすいとの説明がなされていますが、詳細は今後機構から明らかにされる見込みです。

Q.新専門医制度によるアレルギー研修は誰が対象になるのですか

A.新制度による基盤学会(内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科)の専門医を取得されている方が対象となります。

 

●研修について●

Q.現行制度でのカリキュラムと新制度でのカリキュラムではどう変わるのですか

A.現行制度では領域別(内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科)の内容および到達レベルを設定しておりましたが、新制度では全科共通の内容および到達レベルとなります。

Q.新アレルギー専攻医になる資格を教えてください

A.日本国の医師免許を持つ医師であること。基本領域(内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科)で機構専門医の認定を受けていること。

Q.基本領域を更新で機構認定された人も新アレルギー専門医研修を始められますか

A.可能です。更新であっても機構認定後は新アレルギー専門医研修が可能となります。

Q.新アレルギー研修を受けられる施設はどこですか

A.施設(基幹・連携・特別連携)認定が確定次第お知らせします。2021年秋頃の確定を目指しています。

Q 自分の専門領域以外はどのような研修を行えば良いですか。

A. ご自身が所属される施設群内での研修が可能な場合には是非活用いただければと考えます。難しい場合には、日本アレルギー学会関連の集会・企画(学術大会、総合アレルギー講習会、セミナーなど)での研修を行っていただきますが、その運用に関する詳細は現在検討中です。

Q.開業医でも、基幹施設か連携施設に非常勤の勤務形態があれば、アレルギー専攻医としてカリキュラムへの参加が認められますか

A.カリキュラムへの参加は認められます。ただし研修期間の実績は、基幹施設や連携施設での1週間の勤務時間に応じて機構で定めた算定基準で算定されます。

 

●専門医試験について●

Q.現行制度と新制度の試験は何が違うのですか

A.現行制度試験では、一般共通問題と、基本領域(内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科)によって異なる専門領域問題で構成されていますが、新制度試験では全領域共通問題となります。
また、現行制度でアレルギー研修をされた方でも、2024年以降は新制度による共通問題の試験を受験していただくこととなりますが、その場合は学会認定専門医として認定されます。次回更新時に機構認定専門医に移行していただくことを想定しています。

Q.2019年にアレルギー学会に入会し、2024年度の受験を目指しているのですが、現行制度での試験は受験できないのですか

A.ご入会年度から5年後に専門医資格申請が可能となりますので、最短でも2024年度の試験となります。その為、受験していただく試験は新制度での全領域共通問題となります。

Q.現行制度の試験で受験したいのですが、受験資格を教えてください

A.2018年度までに日本アレルギー学会に入会されており、専門医制度規程第2章-第4条(1)~(7)を満たしている方は、現行制度での試験を受験いただけます。ただし現行制度での試験(一般共通問題+専門領域問題)は2023年度で終了し、2024年度以降は新制度での試験(全科共通問題)を受験していただきます。

Q.2023年度の試験が不合格であったり、事情で受験できなかった場合、2024年度以降の受験資格はどうなりますか

A.2024年度以降も専門医申請要件を満たしていれば、受験可能です。その場合は新制度での全科共通問題による試験を受験していただきます。ただし取得できるのは学会認定専門医であり、更新時に機構認定専門医に移行する流れとなります。旧制度による受験資格で何年度まで受験が可能かについては、現在のところ年限の設定は予定しておりません。ただし機構の指導により方針が変わる可能性があります。

Q.試験対策をしたいのですが、何か問題集などはありますか

A.旧制度での過去の専門医試験問題集や専門医教育セミナーテキストも役立つと考えます。将来的には新専門医制度に合わせたテキストを作成する見込みです。

Q.新制度での受験資格を教えてください

A.日本国の医師免許を持つ医師であること。基本領域(内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科)で機構専門医の認定を受けていること。新教育研修施設の研修プログラムにて少なくても2年間の研修実績があり、定めるカリキュラムを満たし、プログラム管理委員会とプログラム統括責任者から修了認定を受けた者。

Q.専門医試験を受験するために日本アレルギー学会学術大会や総合アレルギー講習会への出席が必要ですか 

A.学術大会や講習会への参加は必要です。特に講習会の実習は技術・技能習得の場として重要ですが、個々の参加セッション(実技)による単位制導入についてはコロナ禍の影響も踏まえて検討中です。なお現行制度での集中研修(相模原臨床アレルギーセミナー)、専門医認定教育セミナー(半日コース、全日コース)、外来見学実習の扱いについても現在検討中です。

Q.来年機構認定内科専門医を取得予定です。アレルギー学会には2018年に入会しており、2023年度の試験を目指しています。現行制度で受験して専門医になることはできますか

A. はい。可能です。その場合はまず学会認定専門医となっていただき、更新のタイミングで機構専門医に移行する流れとなります。

 

●教育研修施設について●

Q.基幹施設に所属していないと専門医は取得できないのですか

A.新制度では、研修開始時に基幹施設を中心とする施設群の研修プログラムに登録していただき、登録から2年間研修を受けていただきます。研修成果の記録及び確認は研修手帳を使用します。基幹施設に所属していなくても、施設群の連携施設や特別連携施設に所属し、専門医研修プログラムに参加していれば専門医申請が可能です。

Q.連携施設で主な研修を行う場合に、基幹施設での研修が必要ですか

A.基幹施設のプログラム統括責任者が認めれば、連携施設での研修のみで修了できます。特別連携施設の場合でもこのルールは同様です。

Q.現在教育研修施設認定を受けていなくても新制度で基幹施設認定を受けることは可能ですか。クリニックの場合はどうでしょうか

A.「日本アレルギー学会指導医1名が在籍(常勤)する、医学部を有する大学病院・基幹型臨床研修指定病院・総合病院又はこれに準ずる病院」の基準を満たせば可能です。クリニックは「病院」ではないので基幹施設認定を受けることはできません。

 

●更新について●

Q.既にアレルギー専門医を取得している場合はいつ機構専門医に移行できますか。また誰でも無条件で移行できるのでしょうか

A.取得5年後の認定更新時に機構専門医に移行する流れとなります。今後策定される予定の機構が定めるサブスペシャルティ更新基準を基に策定予定のアレルギー専門医更新基準を満たすことが求められる見込みです。

 

●指導医について●

Q.現行制度の指導医が引き続き新アレルギー専攻医の指導が可能でしょうか

A.はい、可能です。

Q.指導医1名が受け持てる専攻医の人数に制限はありますか

A.アレルギーを含めて指導医として関わる専門医全領域の合計で上限3名です。

 

このページの先頭へ