第60回日本アレルギー学会秋季学術大会
日本医師会共催
女性医師支援講演・討論会要旨
(平成22年11月27日 東京国際フォーラム G502)
「女性医師支援プログラムの未来像を求めて
ー最先端の取り組みを考えるー」
- 女性医師支援プログラムを成功させるには、医師間の不公平感をなくし、全員のワークライフバランスを維持することが重要です。
― 医師のワークライフバランスについて考える機会として、目を向けてください ―
この講演会は、平成16年に始まる日本医師会の女性医師支援取り組みをご紹介頂くとともに、学会、大学病院、一般病院とそれぞれの立場での先進的な取り組みを実施している施設から演者をお願いし、講演・討論会を開催する運びとなりました。アレルギー学会会員との意見交換では、活発な討論が行われ、この問題に対する関心・要望の大きさが伺われました。
この要旨は、講演全体を紹介する事ことは出来ませんが、各演者からご承諾を得て、ポイントとなるスライドを紹介し、講演会の様子を当日参加出来なかった会員の方々に知って頂くとともに、今後の議論を発展させるきっかけになれば幸いと考えております。
また、支援事業の詳細については、掲示してあるそれぞれのホームページを、ぜひ参照して頂きたいと思います。
プログラム
司会:駒瀬 裕子(聖マリアンナ医科大学)、山下 直美(武蔵野大学)
開催挨拶 | 秋山 一男(理事長) |
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はじめに | 駒瀬 裕子(聖マリアンナ医科大学) |
講演1 | 保坂シゲリ(日本医師会常任理事) 「女性医師支援の流れと日本医師会における私達の取り組み」 |
講演2 | 中井 章人(日本産婦人科医会常務理事、日本医科大学) 「産婦人科女性医師支援-日本産婦人科医会の取り組み」 |
講演3 | 片岡 仁美(岡山大学) 「大学病院における女性医師支援の取り組みとその問題点」 |
講演4 | 鈴木 夕子(大阪厚生年金病院) 「一般病院における女性医師支援の取り組みとその問題点」 |
討論 | 参加者全員 |
おわりに | 山下 直美(武蔵野大学) |
抄録はアレルギー VOL.59.No.9.10(第60回日本アレルギー学会秋季学術大会抄録号)1335~1339頁
- 講演会要旨(PDF:1,503KB)
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